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📦️ 初めてのKDP校正刷りが届いた

ぴーちゃん
PochomLab Log BuildLog KDP Paperback ZINE Egaki-sho

■ 概要

『絵書創ろうよ!ZINE - 創作編 -』のKDPペーパーバック校正刷りが届きました。

今回は人生で初めて、紙の書籍サンプルを実際に手に取ることができました。

  • Amazonの封筒で到着
  • 表紙・裏表紙ともにしっかり本の仕上がり
  • 目次見開きも想像以上に読みやすい

思った以上にきちんとした本になっていて、とても嬉しかったです。

Amazonの封筒で到着表紙の仕上がり裏表紙の仕上がり目次見開きも想像以上に読みやすい

■ 目的

KDPペーパーバックとして実際に印刷したとき、

  • 表紙の見え方
  • 裏表紙の仕上がり
  • のど側マージンの印象
  • 本文の読みやすさ

を確認することを目的としていました。


■ 前提

今回は、PDF版や英語版との兼ね合いもあり、本文レイアウトは以下の余白設計をそのまま採用しています。

  • 内外 12mm
  • 上 15mm
  • 下 18mm

また、表紙はKDPの「表紙作成ツール」を使って制作しました。

実際にどのような仕上がりになるのか、画面上だけでは想像しきれない部分が多かったため、まずは校正刷りで現物確認を行いました。


■ 実施内容

1. 校正刷りの確認

『絵書創ろうよ!ZINE - 創作編 -』のKDPペーパーバック校正刷りが到着しました。

実物を見ると、想像以上に“ちゃんと本”になっていて感動しました。
自主制作というより、ちょっとした専門書やテキストのような完成度があり、紙になる力を実感しました。

2. 気になった点の整理

実物を見て気になったのは主に次の2点です。

  • のど側のマージンがややタイトに感じた
  • 表紙と裏表紙の画像が、端いっぱいまで届いて見えなかった

のど側については、読めないわけではないものの、実物では 15mm くらいあるとより安心感があると感じました。

また、表紙画像については、KDPの表紙テンプレート上で安全側に置いていた結果、実物では少し内側で止まって見えました。

3. 表紙データの修正

校正刷りを確認したあと、早速表紙データを修正しました。

  • 表紙・裏表紙の画像を端側まで届くように調整
  • 背の部分に各編ごとのラインを追加
    • 創作編:緑
    • キャラクターメイキング編:オレンジ
    • 出版編:青

修正前後を見比べると、背の処理が入ったことで全体のまとまりも良くなりました。

修正前画像修正後画像
PochomLabマシンの画像01PochomLabマシンの画像02
画像が両端まで到達していない画像を両端まで到達させ、背の部分にラインを挿入

■ 結果

今回の校正刷りで、KDPペーパーバックの実物感を確認できました。

特に大きかったのは、

  • 画面上では分かりにくい“のど側余白の体感”が分かったこと
  • 表紙画像は、実物では思ったより内側に見えることが分かったこと
  • 背の処理を少し加えるだけで、全体の完成度がかなり上がると分かったこと

です。

一方で、のど側マージンについては今回は修正せず、この版では許容することにしました。
PDF版や英語版との兼ね合いもあり、ここを今から全面修正すると影響が大きいためです。


■ メモ

今回の反省点として、ペーパーバック前提なら のど側は最初から 15mm を基準にした方がよい と感じました。

これは後から直すよりも、PDFの段階から前提として設計しておくべき部分だと思います。

また、英語版は日本語版よりもレイアウトがきつくなりやすいため、今後は翻訳後の組版も見越して余白を計算しながら作る必要があると感じました。


■ 次回

表紙を修正したので、次は英語版の創作編

Egaki-sho: Let’s Create! — The Creation Process

の校正刷りを注文し、表紙の仕上がりも確認してみようと思います。